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【気づき】小さな天才になるための46のルール【読書感想文】

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「小さな天才になるための46のルール」という本を読みまして、
非常におもしろかったので記事を書くことにしました。
ただ本に書いてある内容をまとめてもおもしろくないので、
この記事では僕の気づきを中心にまとめてみます。
つまり、ひとりごとです。

 

目的 : ビジネスモデルを構築するための考え方、動き方を明確にする

 

僕は現在フリーランスですが、2020年には法人化してやろうと企んでおります。
ただ、やりたいことがあまりないのでこのままじゃ会社を設立しても続かないな、と感じてるんですね。
なので、まずはビジネスモデルを考えてみようかな、と思っているところです。

ただ、ビジネス書に書いてあることや流行りのビジネスモデルを取り入れてもなんかおもしろくないなーということで、
創造的なことをやってみたい、と調子に乗っているのであります。

そんなときにTwitterでフォローしている方が読んでいたのがこの「小さな天才になるための46のルール」という本でした。

タイトルが非常におもしろそうだったことと、自分が今抱えている課題のヒントが書かれているんじゃないか?ということで即買い。

で、読んでみたら案の定おもしろかった(有益だった)ので、今回の記事を書いてみた、という流れになります。

では僕の気づきをまとめてみますのでごゆっくりどうぞ。

 

1.見えないものを見る力

これはスピリチュアル的な意味(宇宙とつながろう、インナーチャイルドを満たそうなど)ではなくて、
可視化されていないことを可視化する、という意味です。
スキマ産業、ニッチなもの、未開発なこと、を見つけるということですね。
ビジネスっぽく言うとブルーオーシャン狙い。
ただ、会話の間(ま)ということを意識したり、空気をよんだり、感覚を大切にしたり、ということも当てはまるのかなーと思います。
そういったことを認識するだけではなくて、しっかりと言語化する。
概念は言語化されることで初めて認識されます。
もやもやしてる、よくわからないものに目を向けて、それを言語化する。
それができたら新しい市場を切り拓いたり、未解決の問題を解決することができるかもしれません。

 

2.線を引くことで内側と外側を明確にする

数学のとき、図形問題で補助線を引いたら問題が解けるようになった、ってことがあったじゃないですか。
線を引くことで見えないものが見えるようになると思うんですね。
わかりやすくいえば業界という区切りを用いることができますし、
男女の違いや国や地域の違いも線を引くからこそ明確になることです。
ぼんやりしているもの、もやもやしているものも、こういった線を引くこと、
つまり分類することによって、はっきりして見やすくなってきます。
線を引くとは、つまるところ制限を設ける、ということ。
その制限をいかに突破するか、という思考が働いたとき、人ってクリエイティブになれるので。
制限を嫌うんじゃなくて、主体的に制限をかけることによって新しいものが生み出されるのかもしれません。

 

3.未知の領域に飛び込む

線を引くと内側と外側ができるので、自らその外側に飛び込んでみる、ということです。
内側にいると常に安心できるんですが、外側には危険がいっぱい。と、思ってるだけかもです。
よく、業界を変えるのは「よそもの、ばかもの、わかもの」と言われていますが、
その業界の常識をよく知らない人が挑戦することによって、新しいルールを作っていく、ということです。
自分たちがいる業界の外側に飛び出したからこそ、こういったことが起きるわけですね。
未知の領域って、外側の人からしたらめっちゃカオス状態です。
何が何かわからないし、なぜその状態で成り立ってるかわからない。
内側の人たちは感覚がマヒしてるので、「そういうもんだ」って言うわけです。
で、外側から来た人たちがそのカオス状態を整理整頓して新しいルールを作ることで、
シンプルで美しい、新しいルールができる、ってことですね。
そのためにも、常に好奇心や疑問を持ち続けること、
そこから新しいコンセプトやルールを生み出すことに情熱を持ち続けられるかがポイントとなりそうです。

 

4.桁違いを狙う

何か新しいことをやろうとするとき、他の人と10倍の差を出す方法を考えてみることにしています。
10倍の差が出せたら、桁がひとつ変わりますよね。
ちょっとした改善であれば1%,2%…という動きになるんですけど、桁違いということは1000%の動きになります。
この考え方ができると何がいいかというと、
「大阪から東京に行くときに、走っていくのはしんどいから新幹線作ろっと」
という考え方になるわけです。
多くの人は、今の方法で努力し、周りと差別化しようとします。
走る速さを競っている状態ですね。
そんな中、最初は時間がかかるかもしれませんが乗り物を作る(もしくは借りる)という発想を持つことができたら、
圧倒的に周りと差を出すことができるわけです。
こういった仕組みを作ることが難しければ、
「情熱をもつ、知識の体系化、行動と改善、習慣化による継続」
のサイクルを回し続けることで周りと差別化することができます。

 

5.「美しさ」を基準にする

美しさの定義として「驚き、しっくり感、優雅さ」の3要素が成り立つ状態、と書かれてありました。
驚きとしっくり感って、実は矛盾している要素なんです。
驚きとは変化を生み出すインパクトと言えますし、
しっくり感とは変化がない状態と言えます。
この一見矛盾しているように見える要素を組み合わせて、それでも違和感がない状態って優雅さを感じます。
笑いの原理は「緊張と緩和」であることは有名ですが、素晴らしい笑いには優雅さを感じますよね(僕だけですかね笑)。
そこに美しさが成立する、ということ。
センスとはその美しさを成立させる能力であり、
その能力の出し方が個人のスタイルになる、ということ。
矛盾は遠ざけるものではなく、受け入れるべき存在、ということなんですね。
自分が何を美しいと思っているのか、その美しさに内在する矛盾をどう問い入れるのかがセンスであり、
どう発揮するのかということがスタイルとして確立することができれば、
まだ世に出ていないアウトプットを出すことができるのかもしれません。

 

6.ユーザーの脳内メモリを消費させない

世の中はまだまだ完璧とは言えないわけなので、周りには改善すべきことがたくさんあります。
商品のデザインもその中のひとつであり、
「なんでこんなデザインにしたんやろ?」
「使いにくいなぁ…」
と思うものが溢れています。
使いにくいものも慣れてしまえば違和感がなくなってしまうんですが、
気づいていないだけで脳内のメモリはめちゃくちゃ消費してしまっているんですよね。
自分が商品を生み出す側に立ちたいのであれば、この脳内メモリの消費をいかに減らすか、ということを念頭におくことで、
いいデザイン(設計)が生み出されます。
そのためには、その商品の本質的な機能を絞り出し、その機能を最大限に引き出すための使い方を見極め、実際に使いやすいような形にする。
このプロセスを経ることでユーザーの脳内メモリを消費させないデザインができあがります。

 

7.テストをくり返す

こういった考え方の話をするのはめちゃくちゃ楽しいです。
アイデアを練っているとき、やりたいことを語っているとき、人は良き未来を創造して満足感を得ることができます。
でも実際に動いてみないと、そのアイデアは実現されません。
かといって大々的に動いてしまうと、損失が大きくなるかもしれない。
そういった恐怖に人は抵抗できないわけです。だから動くことができない。
であれば、まずはテストをしてみましょう。
テストをするためには、
環境を整える
惰性で実行しない
ステップを小さくする
フィードバックを得る
やっていることを楽しむ
というルールを課してみるといいですね。
テストのくり返しによって、アイデアが実現していく過程を楽しむことができます。

ここまでが、この本を読んで得た気づきです。

 

今後のアクション

で、今後のアクションとしては
「新しいルールを生み出す」
ということ。

具体的なビジネスモデル自体は既存のものでいいなと思ったので、
その根源にあるものを作っていきたいな、と考えました。

そのためには、上記の気づきでも書いたように、
自分の業界から飛び出し、カオス状態をシンプルにするような新しいルールを自らつくっていく。
それによって未解決の問題を解決させる。
その流れがビジネスになるので、それを既存のビジネスモデルを組み合わせることによって仕組化し、事業として成り立たせていく。

僕は今まで、複数の業界を渡り歩いてきたのですが、
そう思うと「外側の世界に飛び出す」ということは得意なのかもしれません。

次のステップとして、飛び出すだけではなくてルールを作り直す、ということを目指してみます。
おかしいな、と思ったことはそのままにせず、情熱と好奇心を持って明確にしていきます。
そうすると、毎日できることとしては実際にあったことや気づいたことをメモしていくことですね。
違和感を違和感のままにしない。
これを毎日続けてみます。

そこで生み出されたものは、また改めてアウトプットしていきます!

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