なにもないへやですがごゆっくりどうぞ

独学フリーランスエンジニアの勉強部屋

思考

フリーランスのプログラマーに必要なのは技術力だけじゃない!

投稿日:

僕は現在、フリーランスのプログラマーとして客先常駐というかたちで働いているんですが、
実際にこの仕事をし始めたのは2018年7月からです。

プログラミングの勉強を本格的に始めたのは2018年3月からなので、
よくプログラミングスクールでいわれている

「3か月でフリーランスになれる!」

ってことにかなり近い状態なんじゃないかな、
と自分では思ってます。

しかもそういったスクールには一切行かず、
Progateと書籍だけの完全独学でプログラマーとしての仕事に就くことができました。

とはいっても3か月では技術力なんてまったくついてなくて、
調べながらなんとかそれらしいツールを作ることができる、
という状態で、今のお客さんからは
「ちょっとでもコードを書くことができたらそれでじゅーぶん!」
と言われて仕事をいただくことができました。

当時は
「フリーランスのプログラマーとしてやっていく!」
と決めたばっかりやったので、
オファーがあったときは嬉しさ半分、驚き半分やったことを今でも覚えてます。

 

技術力さえあれば大丈夫?!

最近、いろんな人のTwitterやブログを見ていると、
僕と同じように技術力を高めようと一生懸命がんばっている人たちを多く見かけます。

就職や転職、起業するために技術力を高めることは必ず必要になるでしょう。

ただ、
「技術力さえあれば大丈夫!」
という考えに偏りすぎてしまってるんじゃないかな?
と僕は思っています。

というのも、フリーランスのプログラマーというと
・リモートで働くことができるので、好きな場所で仕事ができる!
・時間を自由に使うことができる!
・好きな服装で働くことができる!
という言葉が独り歩きしすぎてませんかね?

もちろん、技術力があればそれらを達成することはできるでしょう。

でも、技術力「だけ」じゃ絶対ムリなんじゃないなか、
と思っています。

フリーランスでやっていくなら、
技術力だけじゃなくて営業力が必須、
と僕は考えています。

営業力というと漠然としているんですが、たとえば…

・相手がどんなニーズをもっているのかヒアリングすることができる
・表面的なニーズではなく、潜在的なニーズまで探ることができる
・そのニーズをわかりやすく表現し、相手とすり合わせることができる
・課題を解決するための具体的な手段がすぐ思いつく
・それを提案し、相手に利益をもたらすものだと理解させることができる
・その価値に対して、支払っていただく価格の提示が適切にできる

などなど…

細かいところまで書き出せばきりがないんですけど、
こういったことがめっちゃ大事です。

さらに、自分を売っていくためにはマーケティング力も必要ですね。
ただ黙ってるだけじゃ誰にも気づいてもらえませんから。

僕は今まで、色んな仕事を通じて技術者や職人を見てきましたが、
そういった人たちの多くは

「良いものを作っていれば売れる」

と考えがちです。

これだけ良いんだから、そりゃー引く手数多でしょうよ!という考え方ですね。

これはものに対する考え方だけではなく、
自分がもっている技術力に対しても当てはまります。

もちろん、その技術が目立ちやすく、
ちょっとしたアウトプットで気付いてくれるものであれば、それでいいかもしれません。

でも、多くの技術は他の誰かでも代わりがきく技術であることが多いですよね。

これだけプログラミングの技術が普及し、
その情報にアクセスする方法もたくさんあり、
コストも非常に安くなってきている。

「知っている」レベルであれば、誰もがすぐに到達できるようになってきました。

なので、経験が長い人が優位であることは間違いないですが、
技術の進歩も早くなり、効率かもどんどん進んでいるので、
いつまでも経験値だけで勝負するのも難しいでしょう。

 

今からでも営業力は高められる!

技術力だけじゃなくて営業力も大事、というと、
「営業が苦手だから技術を身に付けようと思ったのに…」
と残念がられることもあります。

僕もどちらかというと、コミュニケーション能力は後天的に身に付けたタイプです。
最初から人とうまく話せる人ってなかなかいないんじゃないでしょうか。
(そういったタイプは逆に技術力を疎かにしがちかもしれません)

なので、技術力を高めるだけじゃなくて、
相手がどんなニーズをもっているのか、
どういった課題を抱えていて、
どう悩んでいて、
どれぐらい切羽詰まっているのか、
ということに対して、好奇心を持って接してみてください。

それを解消するために技術はあるんやと思ってます。

せっかく技術力を高めるのであれば、
それを適切な形で活かしていきたいですよね。

苦手な人はフリーランス向けのエージェントに任せることもあると思いますが、
そのエージェントとも交渉が必要になってきます。

また、お客さんとやり取りをする中でもコミュニケーション能力って必要になってきます。

 

企業は「ちゃんと話ができる人」を求めている

転職者の方や、企業の人事の方と話をする機会が多くあるんですが、
やっぱり技術力だけじゃ採用には至らない、というケースがほとんどだそうです。

これは企業と学生に対するアンケートになるんですが、
「企業が学生に求めていることで、学生に不足していると思う能力要素」で多かったのは
・主体性
・コミュニケーション力
なんです。

反対に、
「学生自身が自分に不足していると思う能力要素」で多かったのは
・語学力
・業界に関する専門知識
です。

つまり、
「企業はしっかり話せる人がほしいけど、そういった人は少ない。
学生は話ができるかどうかより、スキルアップが一番大事だと思っている。」
ということなんですよね。

これは学生や新人だけじゃなく、
ある程度職業経験が積み重なったとしても陥ってしまう状態なんじゃないなか、
と周りを見ていて思います。

人事の中では、
今までどんなことをやってきたのか、
なぜ今プログラミングをしているのか、
これから何がしたいのか、
なぜそれをするのがその会社じゃないとだめなのか、
そういったことを相手に伝わる形で表現できる人が根強い人気を誇っています。

僕は就職活動でそれに気付いてから、
ずっとコミュニケーション能力を磨いてきたので、
苦手ではあるものの、ほぼそれだけで仕事を乗り切ってきたように思います。

実績がなくても、
「君ならちゃんとやってくれそう!」
という、いわゆるポテンシャル採用ってやつです。

決してドヤってるわけじゃなくて、
苦労しないぐらいにはコミュニケーション能力を高める訓練をしてきたので、
なんとかギリギリ持ちこたえることができた、
やっててよかったのでみんなにもやってもらいたいな、
ということを伝えたいんです。

まぁ悪い言い方をすると、ハリボテなのかもしれません。

でも、まずは環境を得ることから始めないと、
学んだことを活かす場がないというのは非常にもったいないんです。

 

技術力と営業力の柱を強化していこう!

技術力を柱にするのか、
営業力を柱にするのか、
人によってはわかれると思いますが、
どちらかひとつだけではすぐに崩れてしまうでしょう。

なので、もしあなたがどちらかの柱だけしか見えていないのであれば、
もうひとつの柱もしっかり建てていくようにしてくださいね。

機会があれば、僕が学んできたコミュニケーションの方法なども記事にしていこうと思いますので、
ぜひお楽しみに!

こんなことを聞いてみたい!ということがあればぜひ連絡お願いします!

-思考

Copyright© 独学フリーランスエンジニアの勉強部屋 , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.